前回の続きです。
前回、定期テストで高得点を取る生徒ほど、欲しがるプリントの量が少ない傾向があるという話をしました。
ここからはそういった生徒について、誤解を恐れず書いてみます…
★定期テストの出題範囲は、基本的に学校で習った事が中心
→沢山の問題集を手あたり次第こなすより、一冊ずつを完璧に近づけられるようにした方が効率的!今まで、色々な問題集を見てきましたが、学校の教科書準拠の問題集って、どれも内容はそれほど大きく変わらない(こんなこと言ってスイマセン)です。「どれだけ徹底的に出来るか」これがすごく大事!
★毎回の定期テストの出題形式や難易度は、学校(担当の先生)によっておおよそ傾向がある
→高得点を取る人は、その傾向をつかみ、自分に必要な知識や不足している箇所が把握できている。つまり、定期テストの勉強の型が出来ている。
というところが高得点を取る人の特徴かなぁと思っています。
つまり、究極の定期テスト対策とは…「特別な対策なんか無くても、当たり前にテスト勉強の型がある」ってことだと思うのです。
私の考える「塾のテスト対策」の目標は、その型を作ることだと思っています!