今日は夏期講習二日目、午後の時間に空きがあったので、本屋に参考書や問題集を見に行きました!
ちなみに、当教室でメインで使っているものは塾用教材(一般非売品)ですが、私は一般書店に置いてある問題集もよく見るタイプです。
日野周辺の大型本屋は残念ながらほとんどなくなってしまったため、今日は稲城市若葉台にある「コーチャンフォー」という大型書店に行きました。
さて、私が問題集を物色していると、問題集を買いに来ている様々な親子の会話が聞こえてきます。
「どの問題集がいいんだろう」「これはまだあなたには早い」「こっちの方がカラーで見やすい」「この問題集は難関用だから…」「これだと厚すぎる」などなど、、
なかなか選ぶのも一苦労ですよね。仕事がらよく問題集や参考書を見る私だって、知らないシリーズが次々に出てきますし、どれを買おうかもちろん悩みます^^
で、私からの本選びのアドバイスですが…
①目的と内容構成が合っている(定期テストの対策に使いたい=教科書準拠ワークなど)
②必要レベルが合っている(基礎を固めたい=基礎レベルの問題集など)
この2つさえ合っていればあとは「直感で良いなと思ったもの」を選べばOKと思っています!
確かに、私が問題集を選ぶときには「この問題は代表的な解き方が3つあるけど、この問題集はこの解き方を載せてるのかぁ」とか「この問題配列は逆にした方が後々理解しやすいなぁ」とかそんなことも思ったりします。が、それ私も一応専門家であるからそう思うだけの話で、、、^^
普通に選ぶなら、正直、内容はどの出版社でもそれほど大きくは変わらないです。それよりも、「きちんとやり切る」ということの方が大切になります!どんな問題集もきちんとこなせば力がつくように作られています。信じてきちんとやり抜く!これが一番大事。
ちなみに、今日私が買ったのは普通の漢字ドリルです。漢字ドリルだけでも10種類くらいありました。どのように選んだかというと、、、
①漢字が苦手な生徒でもコツコツやれるものが欲しいな~
→薄くてページ数の少ないものにしよう!漢字苦手でも出来るように、いきなり問題ばかり並ぶものではなく、見本→問題の順で並んでいるものにしよう!
②漢字だから、シンプルなものが(カラーでなくても)いいなぁ。
③到達チェックアプリとか、シールとか、おまけみたいなものは要らないなぁ(塾で作れるし)
④今度の漢検までの日数を逆算して、計画が立てやすいものがいいなぁ。
そんな感じで!あとは手に取った感触と生徒をイメージして選びました♪
ちなみに、以前、若葉台の塾に勤めていたことがあり、当時の卒業生数名に偶然会いました!
今では大学生や社会人でしたが、マスクしてても気づいてもらえてよかったです。