定期テスト真っ只中ですが、英検の結果通知も来ました!
当教室は、中3生徒が全員3級を受験し、見事全員合格でした^^
定期テストが終わり次第、2次対策(面接)⇒2次試験本番
という流れになります!
今回は、自分への備忘録としても、英検対策で何をやったかを簡潔にまとめておきます。
①各自英検対策問題集を買ってもらい、計画表を作成
⇒書店で販売されているものの中で、気に入ったものを買ってもらいました。英検問題集は沢山ありますが、正直、内容はどれも大きく変わらないため、「少しでもやり切る」ことを重視。
②過去問を実施し、現状の力と目標とのギャップを意識する
⇒リスニングも扱い、得点率を算出しました。
①、②までは、毎回の私の思考回路です。これは、英検に限らず、例えば入試問題対策などでもこの考えを利用しています。
今回、特に留めておきたいのは…
③最後の一週間はライティング対策を徹底!
⇒結果を見ても、これが一番効果があったように感じています。
白状します!中3生ゴメンナサイ!正直、今回の英検は無理かなと思ってましたm(__)m
ですが、「この逆境をどうしたら可能性が高まるか?」を考えた時、「ライティング対策」が答えでした。以下、作戦概要
≪まずは敵を知る≫
■英検は技能ごとに配点が決まっている
⇒ライティングは1題しか出ないが、他の問題の20~30問に匹敵する配点となる。もっと簡潔に言うと、1題で全体の1/3の配点!
≪そして己を知る≫
■3級に出題される文法事項は、現時点で多くが未習分野。なおかつ、合格に必要な単語量の蓄えも間に合っていない。
⇒あと、1週間で必要十分な知識を付けることは厳しい。
≪特徴を知り、戦略を導き出す≫
■ライティングは、「書き方の型」を覚えることで、書きやすくなる。
⇒対策が立てやすい!
■今ある知識のアウトプットを練習することで対応できる範囲
⇒新しい知識を多くは必要としない!つまり、1週間でも効果が見込める!
参考にして下さい^^