「どんな授業をしていますか?」
「どのような目的を持った生徒が合っていますか?」
というような相談を受けることがあります。
そこで、簡単に思いついたものを書き残しておきます。
まずは、小学生から!
小学生(公立中進学予定)
■決められた解き方だけでなく、じっくりいろいろな解き方で考えたい!
⇒きれいな式を書くことも大事ですが、泥臭く数える力、図や表を書く力、1問を粘り強く解く力を大切にしています。
■中学受験の予定はないが、実力を高めておきたい
⇒じっくりと力をつけましょう!!なお、当教室では、極端な先取り学習はしません。それよりも「割合や数の感覚」「読解力と記述力」「資料を読み取る力」「漢字・知識」などを鍛えることが、後に生きてくると考えています。
小学生(都立&私立中学受験を考えている)
■大手塾に通っているが、宿題に追われすぎて理解が追い付かない…
⇒当然、学習量は重要になりますが、理解が伴わないほどの分量の課題は「単純な作業」となってしまい「理解不十分」なまま進む原因にもなります。
「内容を絞る」「塾でやるものと家庭でやるものを分ける」「期限と目標を区切る」などの考え方で課題を整理していきます。
■まだ受験しようか悩んでいる。受験はしたいが、習い事との両立もしたい…
⇒受験勉強を途中で止めたとしても、やったことは無駄になりません。悩んでいるならスタートを切ることも必要と考えます。また、習い事などから得る体験なども貴重なものです。出来る限りまで両立を応援したいと考えています。
※余談ですが…当教室には都立中受験に挑み、思う結果を残せずに公立中に進学した生徒がいます。どの生徒も中学校で非常に優秀な成績を修めています。「勉強に向かう土台や底力」が全く違うことを感じます。やったことは無駄にならないなとひしひしと感じます。
■受験情報が欲しい…
⇒教室を始めてから気が付いたのですが、多摩地域の中学校を志望する生徒が多いです。多摩地域の中学受験には毎年携わってきたので、過去から今に至るまでの様々な経験があります。
付け加えると、都心方面の学校の受験にも多く携わってきました(今でもオンラインで数名、都内や近隣県の生徒を教えています)
中学受験の激戦&中心地は東京や神奈川の都心に近いエリアなのは間違いありません。この地域の情報に触れておくことで、中学受験の大きなトレンドを掴むことが出来るとも考えています。